9月28日㈮に第4回定例会は閉会しました。
新井喜一議員に関する報道があり、第三者委員会が立ちあげられました。
疑義に関しては、これから真相がわかると期待しています。
さて、議案第97号 平成30年度川越市一般会計補正予算(第2号)に
反対しました(賛成多数で可決)。
反対理由は、議案に認定子ども園に関する補正が含まれています。
認定子ども園の認可は、中核市のため川越市が行います。
幼稚園の理事長は、私立学校法で規定されており、学校法人を代表して
人事や経営など運営のすべてを担っています。
新井議員は、当該幼稚園の理事長であり(9月28日現在)、
幼稚園は認定子ども園に移行する予定です。
今回の疑義がはっきりするまで、予算の執行(≒子ども園の認可)は
保留にしたほうがいいと考え、認定子ども園に関する部分だけ
継続審査できないかと考えたからです。
認定子ども園は、子どもを預けるのではなく、子どもの命を預けます。
内閣府がうたっているように、すこやかな子どもの育ちを保証し、
保護者の子育てを支援するためには、安全で安心な施設でなければ
なりません。
今回の、補正額は129,336千円(約1億3千万円)です。
(既に、143,002千円、約1億4300万円の予算がついています。)
なお、他の補正予算に対して、反対の考えはありません。
一般質問を行いました