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補正予算に反対しました!

掲載日:2018.09.30

9月28日㈮に第4回定例会は閉会しました。

新井喜一議員に関する報道があり、第三者委員会が立ちあげられました。

疑義に関しては、これから真相がわかると期待しています。

さて、議案第97号 平成30年度川越市一般会計補正予算(第2号)に

反対しました(賛成多数で可決)。

反対理由は、議案に認定子ども園に関する補正が含まれています。

認定子ども園の認可は、中核市のため川越市が行います。

幼稚園の理事長は、私立学校法で規定されており、学校法人を代表して

人事や経営など運営のすべてを担っています。

新井議員は、当該幼稚園の理事長であり(9月28日現在)、

幼稚園は認定子ども園に移行する予定です。

今回の疑義がはっきりするまで、予算の執行(≒子ども園の認可)は

保留にしたほうがいいと考え、認定子ども園に関する部分だけ

継続審査できないかと考えたからです。

認定子ども園は、子どもを預けるのではなく、子どもの命を預けます。

内閣府がうたっているように、すこやかな子どもの育ちを保証し、

保護者の子育てを支援するためには、安全で安心な施設でなければ

なりません。

今回の、補正額は129,336千円(約1億3千万円)です。

(既に、143,002千円、約1億4300万円の予算がついています。)

なお、他の補正予算に対して、反対の考えはありません。

DSC02236.JPG 2018.9月一般質問

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